2001.11.29(thu) 場所 渋谷CYCLONE
曲順
1.野原-未来に架ける橋-
2.赤い星を探して
3.みえない色
4.青い夕闇
5.月と影
6.AM4
ひさびさのCYCLONE!しかも4周年記念企画だ!
3回に分けて行われたこの企画。日曜日に行われたのを 見に行ったけどかなり熱い!盛り上がっていたぁぁ!!
これは私たちの日も楽しみだなぁー、と思って迎えたわけだ。 他にも新ギターリスト「ジャイアン」もとい「ごとう」の加入もあってついに旧ペイルと同じ編成になり新しいスタートとなった!

さて、なぜ「ジャイアン」かはひとえに大谷のMCに責任がある。 彼女がMCで紹介するときに「彼の名前はジャイアンと同じたけひこです」 (注 ごうだたけしのたけしと同じ漢字だから) と紹介したが故に、アンケートには「ジャイアン、かっこいい」とか初対面の人にまで「あ、ジャイアンだ」といわれる始末…。 罪深き女、大谷よ…。

 さて、4人編成になってどう変わったのか。これはもう聞くしかない。 聞けばすぐにわかるし見ればすぐにわかる。それほど彼の加入はpaleorangeにとってふかーいものだった。paleorangeが持っていた形に新たに一回りも二回りも(彼自身は我々よりも3まわりくらい大きいが)大きくさせるギタープレイ。いっそうの深みがでたのは間違いないだろう。 加入後3週間でこれだけ味わいがでているのだから来年はかなり期待できる。
(かんぶ paleorange Dr&prog)

2001.11.3(sat) 場所 横浜BB STREET
曲順
1.野原-未来に架ける橋-
2.赤い星を探して
3.みえない色
4.spiral
5.月と影
6.青い夕闇
祝orangepeelレコ発!新ぺいる(?)ライブ第2弾は以前paleorangeで 2度程サポートギタリストとして参加して下さったokazu氏率いるorangepeelの CD発売記念ライブでした。
その名も「みかんまつり」!チケット+みかん1個付き。
久々の企画参加でブッキングとは違う和やか〜な雰囲気。 paleorangeの出番でもokaza氏の場外乱入(ボンバイエ)という素敵なハプニングもあって とても楽しかった………………のだが。

実は私は個人的には負試合でした…。二度目の横浜BBstreet、前回はさほど気に ならなかったのですが、最近ほとんど同じハコでしかライブをやっていなかったので、モニターとアンプの間合いやら何やらにカオス状態になってしまいました…号泣。 いかんですね。どんな環境でもちゃんとプレイできるようにならないと。

しかし3人ぺいるから4人ぺいるを経て、違うサポートベーシストを交えての 新たな3人ぺいる。色んな意見で賛否両論です。

「人数が減った分、一つ一つの音がクリヤーに聞こえて良い」という意見もあれば 「やはりもう1本ギターがないときつい」という意見もあり、まっぷたつ。正直、こればかりは本当に悩みどころです。3Pバンド、primroseのVo&Gt松井さん(@尊敬してます)のステージを見ると それはもう一人でやっているとは思えない程のぶっとい音&広がりのある装飾音を 奏でつつボーカルもカッコ良くて、それを見ると私の力不足かと思わずには いられない部分もありつつも、現状ではギターが2本無い為に演奏出来ない曲もあったりします。 4人ぺいるを知らなかった頃の3人ぺいるの時代に、私には見えていなかった事が今の3人ぺいるでは見える。音作り、アレンジ、そして歌…。 相変らず課題がてんこもりです。ああああああ。

最後に企画に呼んでくれたorangepeel、飛び入り参加を快く引き受けてくれたokazu氏、スペシャルサンクスです!また一緒にやりましょう!
(おおたに paleorange Vo&Gt)
2001.10.22(mon) 場所 渋谷 屋根裏
曲順
1.野原-未来に架ける橋-
2.赤い星を探して
3.みえない色
4.spiral
5.月と影
6.青い夕闇
おっしゃー、久々のライブじゃぁー!充電も満杯、ペイルパワー炸裂ぅー!!
と言いたかったこのライブ。でも、そうはならなかった…。その理由はメンバーの脱退。お互いの認識や方向性などなどの違いがどうしても解消できず、GtとBaが脱退。あいたたた。

それでもpaleorangeを続けていきたい、というわたし(かんぶ)と作り手の大谷はまだ見えてこない「この先のpaleorange」を続けるのだった。。。

今回は今までと何か違うことはできないか、と探し作った曲野原を公開した。この曲は今までにも演奏したことがあったのだが、なかなかまとまらずしばらくお蔵入り。8月あたりにセカンドバージョンが完成したのだが、メンバー脱退にともないさらにアレンジを変えてのサードバージョンで お送りした。ベースにはヘルプで大谷氏の古くからの親友「まきちゃん」を迎え、paleorage第2期がここに始まった!伝説はここから始まるぅ。

正直、今回はお客さんに負けた感じがあったのよ。なんだかぴくりともしないお客さん。メンバー脱退とブランクで全くものにならないバンドになってしまったんだろうか?と演奏中はかなり悩み、それを吹き飛ばすかのように気分を盛り上げていった。しかし、どうしても前の方にいるお客さんの睨みつけられているような視線が気になる…なんだか全体的にもシラケムードで聞いているようにも見えるし…。
なんなんだ、なんなんだ、なんなんだぁぁーーー!!

演奏が終わって「…、ま、負けた…」とまじで思った。続けていく自信がなかった…。

そして、アンケート用紙の回収。お、あの人数にしてはほぼ全員分くらいもらっているな。どれどれ……ふむふむ……ほうほう……ゲ!、な、なにぃー!!!

(アンケートより)…Voきれいな声ですね。よく通るし耳にも気持ちいいかな。女性ばかりなのかな(コンタクトを忘れてみえないのですが)なんかいいですね…

これかぁぁぁぁ!!目が悪かったんかあああああぁぁぁ…!!

う、やられたぜ…。みんな、うちはシューゲイザーじゃないから客席をよく見てるのよ。みんなも積極的に楽しんでね。(涙)
(かんぶ paleorange Dr&prog)
2001.8.9(thu) 場所 渋谷 屋根裏
曲順
1.赤い星を探して
2.spiral
3.AM4
4.時空の船
5.月と影
6.みえない色
さてさて、ひと月ぶりの都内でのライブです。これからは都内でひと月ごと、関東でひと月ごとで やっていきたいなー。そしたらペースも落ちずにライブができる。さて、どこに行こうかなー。 SYNAPSEのMackyさんには宇都宮に呼ばれているしなー。行ってみたいなー。
photo1 16k そもそも、今回の屋根裏はozone crutchさんのお誘いで始まりました。他のThurstonさんも 誘われたようで3バンドがうまくブッキング組んでもらえるように決めてもらったんです。 さすがに3つのバンドがある程度の共通項で結ばれていると、他の2バンドも含めた5バンドがうまく音的に絡まるような一日でした。企画でもないかぎりなかなかピタっと5バンドすべての色があうライブってないもんだからね。

このライブの後、しばらくレコをやるので10月までライブがありません。つまり、一区切りなわけやね。都内での久々の「みえない色」も楽しかったしライブとしては「あぁー、2ヶ月後が楽しみー」と思えるような出来でした。お客さん的にはまだまだ賛否両論のようです。ですが、先月までってライブ中の反応はあったけどライブ後の反応がなかったんだけど、前の静岡と今回はCDが何枚か売れ、初めてのお客さんともお話ができ、それなりに進歩はしているのかな、という感じでした。
photo2 16k
その中で面白かったのはF君です。ライブ中ステージからも気になっていたんですが、なんとなーく遠目でうちの音楽を気に入ってくれていそうな、そうでないような…という素振りが演奏中気になったんです。いうなれば、「あぁ…動きそうなんだけど動かないなぁ…。動いてくれよー、なんとなく楽しそうにしてるじゃん〜」という思いが演奏中の私にはして、気になっていたんです。
photo3 16k そんな彼がライブ後話しかけてきてくれて、''大変お気に入り''ということを伝えてくれました。彼も「なんでみんなぽけーと聞いてんだよ。いい音楽じゃん」と思った数少ない(^-^; お客さんであったようです。そんな彼と戯れるウチのメンバーです…。
初対面なのにめちゃめちゃ意気投合しとる…。

(屋根裏入り口でヴェノムになりきる二人:左=フジモト君(アンノウンレディメイドGt)、右=おおたに)
(かんぶ paleorange Dr&prog)
2001.7.29(sun) 場所 静岡 VELVET SOUND
曲順
1.絹の糸
2.赤い星を探して
3.The end'99
4.時空の船
5.spiral
6.月と影
7.みえない色
36th LIVE。さぁ、ペイル初プチツアーだ!けーすけ運転の車に途中で山辺、8時に池袋でわたしとおおたにが合流予定であったが…。お約束のようにおおたに、寝坊。メンバーから5分置きくらいに目覚まし電話をもらったにも関わらず二度寝、三度寝を繰り返して寝てしまったらしい。仕方なく家まで迎えに行く。

道は空いていて高速道はすいすい行けた。途中のSAでわんこと戯れ、お約束の 記念写真を撮り、再びドライブ!予想は1時に静岡に着くつもりだったが、2時間も早く着いて時間つぶしのドライブに。清水の波止場に行って再び記念写真。腹が減った我らは会場となるVELVET SOUNDオススメの「鮪商人」というお店で昼食を取ろうと向かったが残念なことに臨時休業!その前でたたずむ猫の体格から察するにきっと美味いに違いない、と悔しかったが、次回来たときの楽しみとしておこう、と胸に誓った。

仕方なく町を徘徊し、テン○ンヤというお食事処に行った。おおたに:マグロ丼、やまべ:桜エビのかき揚げ入り冷やし蕎麦、けーすけ:カツ丼、かんぶ:桜エビのかき揚げ入り温うどん&ミニマグロ丼というラインナップでお食事。おおたには静岡という土地柄マグロなど魚が美味いに違いない、と思って注文したから期待が大きかったらしく、お店で「うまい!」と吠えていた。後で衝撃の事実を聞かされるとも知らずに…。

再び会場に戻ってそれぞれセッティング。落ち着きのないわしら。

楽器屋の1階にあるホールなので普段のライブハウスのようなPAシステムではないが、イースタンユースや江川ほーじんなど名だたるアーティストも演奏しに来る名スポットだそうだ。

この日、けーすけの知り合いのアキノさんがベースのheidiというバンドとpeachの3つのバンドでライブは行われた。

(けーすけ以外)全く知らない土地で、知らないお客さんで(ま、これはいつもだが)やるライブは新しいことだらけでなかなか馴染めなくいつもはないトラブルもあった。(初、クリックが聞こえなくてずれちゃった。)でも、終わってからいろいろな人から声をかけていただいたり、CDも好調に売れたり初のプチツアーはなかなか良いものだった。こういうライブはいいものだ。

次の日は月曜日だったので打上げなどは出来ず、10時ごろ会場を撤収。帰りの車ではおおたにのアホトークが炸裂し無事に都内へ。私が大宮まで送ってもらったときは1時すぎだったので全員が帰宅したのは2時半ごろだったのであろうか。楽しい週末で楽しいツアーだった。また行こう、静岡。

ちなみに、後で聞いたら食事をしたテン○ンヤは地元民(若いにーさんたち)はあんまり行かないということだった。 あそこに行くのならDennysの方がおいしい、と言われてしまった。そこで「うまい!」と吠えたおおたにって一体…
(かんぶ paleorange Dr&prog)
2001.7.13(fri) 場所 渋谷 屋根裏
曲順
1.赤い星を探して
2.spiral
3.時空の船
4.青い夕闇
5.月と影
6.AM4
35th LIVE。久々のライブレポとなってしまった…。気がつくと、前のライブから5回も書いてなかったのか…。WEST編は頑張って書くべきだったかな。

さて、たまに出せてもらう渋谷屋根裏企画。Honey dipという強者バンドと混じりながら新しいスタイルを探す我がペイルオレンジ。なかなかその解決策は見つからない。どんなスタイルになったかはライブハウスに来てのお楽しみに。前よりもぐっとペイルの形がよく見えるはず。

今回はそんな新たに変わりつつあるペイルオレンジに衝撃が走ったアンケートをそのまま スキャンしてお届けしよう。↓にあるのでずっと下げてみよう!















Pale orange
































…どうやらかなりお怒りのご様子だ。「この辺」と書くつもりが「この変」と書いてしまいそうになって、直してある。よっぽど心ここにあらず、というぐらいにお怒りで謝ってもらいたいのであろう。 ではあやまろう。ごめん。(0.05秒)いや、もっと速くかな?ごめん。(0.005秒)。これくらいでいいかな。これ以上速くだと舌かんじゃうな。言いにくいし。2chで有名(らしい)なグラフは漢字たっぷりなんだけど、他はイマイチ弱いとみえる。傑作なんか書けないよ、普通でも、怒りが増していて「この変」と書いてしまった。たぶんそれで自信なくして「はやくあやまれよ」はひらがなとみえる。 だから頑張って速く謝ったのだから、願わくばアンケートの筆者がこのページを見て溜飲を下げていただければよいのだが。
(かんぶ paleorange Dr&prog)
2001.4.6(tue) 場所 新宿 ACB HALL
曲順
1.AM4
2.みえない色
3.青い夕闇
4.spiral
5. 時空の船
7.赤い星を探して
29th LIVE。First Markingもついに3回目だ。今回はビデオの方が間に合わなくて DJのみ参加の企画となってしまったが、やっぱり寂しい…。普通のライブと違う点でもあるのでぜひともビデオは毎回入れたいものだ。さて、前回もリハの段階から「おぉ、いい一日になりそう」と思ったが、今回は負けていない。何と言ってもACBは音がよいのだ。対バンは下北の屋根裏などの多少小さめのハコで見たことあるバンドさんを誘ったのだが、それよりも大きいハコであるACBでは本当に混じりっけのよい音を聞かせてくれる。Y2Kで出ていたjenny01さんは多少やりづらさがあったようにも思えたが、それでもバンド全体の平均点は高かったと思われる。

そろそろこのライブレポもメンバーの反省文だらけにせずにもっと客観的な意見を載せれるようになりたいので、今回もアンケートから1つ。

母性、なんだなぁ。いつも癒されてる気がする。気持ちのいい音楽。あいかわらずブレイクが効果的だ。あと何ヶ月前に聞いたとき比べて明らかにグルーブ感でてます。新加入したギターの彼、とても安定感があり好印象。彼の加入がひょっとしたらすごく大きいのかも。フロントもハラハラせずに観ていられる。もはやボーカルの不安定な感じも味ですよね。よかった。

サンクス、S君。まだ2回目だけどこういう風に行ってくれるのはとても嬉しいぞ。あと、彼からの注文を1つ。

赤えんぴつは書きにくい。

…すまん。
(かんぶ paleorange Dr&prog)
2001.3.13(tue) 場所 渋谷 屋根裏
曲順
1.AM4
2.青い夕闇
3.月と影
4.時空の船
5.spiral
6.赤い星を探して
28th LIVE。ホームグランド化しつつある渋谷屋根裏。ここのサウンドはいつ聞いても 暖かい。それだけにpaleorangeのサウンドに合うのだろう。今日は男ボーカルばかりで激し目の音の一日、と聞いていた。以前対バンしたガラチンが出ていたし覚悟はしていたが、ウチの前の出順のバンドがメロパンク系だったのには驚いた。これで客を残せれるのだろうか??どちらかというと2バンド目の音はウチと合う感じだった。バイオリン弾きもいらしてなかなかのUK色あふれるテイスト。曲の中にはアナログシンセ風の音も交えてAIRのようなサウンドで仕上がっている曲もあり、そういう音に弱い私はあっさりと引き込まれた。

一昨日のGOODMANでの決勝進出の興奮からさめやらぬ我々のテンションはなかなか高い。演奏がどうのこうの、というよりは音を伝えるオーラを出すことに専念しつつある。これをクリアしないと所詮そこまでのバンドとなってしまうという思いが各人に。ちゃんと芽生えたからであろう。いい傾向だ。さて、今回はアンケートから幾つかコメントを紹介させてもらうとしよう。

「みたこともきいたこともない曲調だったので不思議な世界だった。」非常に嬉しくなるコメントである。オリジナリティーは磨かれているのだろうか?ただ続きに「でも、みーんな同じ曲調に聞こえた」とある。あいたたた…。これは良く聞かれるコメントである。そう、盛り上げとか盛り下げが足りないようである。致し方ないのかもしれないが、ウチは「まったり系」なのである。音の中に身を包まれて、その心地よさに浸ってもらいたいので、コア系のような盛り上げはないのである。でも、それだけでは足りないのかもしれないな。

次。「つながりが二重○。いいライブだった。」 簡潔だが非常に率直でうれしい。さらに嬉しさをそそるのは、先のコメントとこのコメントはウチのバンドの前を見に来たお客さんが書いてくれているからだ。前のバンドといえばメロパンク系の血の騒ぐバンドである。私も見ていて血が騒いだ。そのお客さんがウチの演奏が始まっても帰らずにこういうコメントを書いて帰ってくれたというのはとてもうれしい。

では最後に身内よりひと言ずつ。「他のバンドと比べても、セッティングの時から存在感があった。方向性ははっきりしているし、表現したいことも分かるけど、1曲でいいからフワーッとしていないはっきりした曲を入れるとお互いにひきたってメリハリのあるLIVEになると思う。」「まとまっていてよかった。」「前回よりオーラが断然感じられた。」最初のコメントはその通りである。お客さんがのめり込むいいライブ…。大きな壁である。
(かんぶ paleorange Dr&prog)
久々に出た屋根裏。外音はどうやらいいらしいが.自分達はいまいちわからない。ベースの音も中音がいまひとつはっきりしない感じでちょっぴり不安だったし.(それは自分が悪い)ほんといつも屋根裏は自分自信が不燃焼のままおわってしまう。なんだか気持ちのどこかでおもいっきりいきたいんだけど.何かが私をとめる感じがする。

それにしても今日の二番目のバンドよかったあ----。屋根裏の対バンはいつも結構よさげな感じでうれしい。そうそう.久々に前にサイクロンで対バンしたガラチンも出てましたな。これからもいいバンドとライブしたいですな。勉強になるし.いい刺激になる。なんだか自分もがんばんなきゃという気持ちにさせられた。まだなだやらねばならないこといっぱいあるしね。目標にむかって前進あるのみ。
(やまべpaleorange Bs&Vo)
2001.3.11(sun) 場所 秋葉原CLUB GOODMAN
曲順
1.赤い星を探して
2.青い夕闇
3.AM4
4.月と影
5.spiral
6.時空の船
27th LIVEです。STUDIO PENTA企画「今年もロスにツアーに行こう!」2次予選でした。さすがに2次予選は1次予選よりレベルが高い。それでも多少のバラつきがあるようには思えた。リハを聞く分には2バンド目のブロックヘッドというバンドのレベルが他よりも高いように感じた。ウチの他のメンバーもそういっていたので多分ココが通過するだろう、というのがみんなの読みだった。秋葉原GOODMANは初めて出たのだが、前に見に来たときの印象と違って結構音が硬かった。しっかりと出ているのだが、ドラムなんぞはローがあまりなくどっしり感がないように感じたのは(自分を含め)演奏者の問題もあるがPAの好みもあるに違いない。<

さて、本番だが予想外にどのバンドもリハの方が良い音に感じた。緊張のせいかブロックヘッドも一曲目に2回もスティックを落として慌ててた。予備スティックがもうなかったからだ。審査員の評も意外に辛かった。まだ各人がまわりの音を聞いていない、という内容だったからだ。そういう評を耳にしながら順番が次の私たちはセッティングをしていた。正直、私は一点の曇りがあった。改造されつつある「時空の船」がまだ体に馴染んでいないのである。気持ちが落ちつかぬまま演奏を始めた。

経験が少ないというのはいつやっても痛感する。ドラムセットがライブハウスによって違うのは当然だが、初めて出るハコはいつも納得のいく組み方が出来ない。微妙に高かったり低かったりしてそのことがプレッシャーになってしまう。この日もそうだった。ココは改善していかないとな。さて、演奏が終わって(いつもそうだが演奏の細かいところは終わってからは覚えてない。瞬間を出し切ることに懸命だからかな。)審査員の評が始まった。その時は片づけるのに忙しくてちゃんと聞けなかったが、インタビューに答えていた大谷が勝手に審査員全員にしゃべらせたのでお終いの方は聞けた。意外に「音、レベルは高い」、という評だった。あとは、「どうリスナーを引き込むか」、が課題だという 最近どこでやっても言われる評をいただいた。この事は本当に難しい。これがクリア出来たらpaleorangeは本当にいいバンドになれるだろうな。

審査結果は下で大谷、やまべが触れているように無事にパスした。審査員の評からも言って、客を引き込む、という内容に触れられたのはウチだけだったから少し自信はあったがそれでも緊張したし名前が出たときはうれしかった。
(かんぶ paleorange Dr&prog)
今日はスタジオPENTA企画「今年もまたまたツアーに行く!」の二次予選で秋葉原グッドマンにてライブをやりました。リハを見る限りやはり一次予選を勝ち抜いてきたバンドが集まってなかなか強者揃いだぞ・・・という感触。メンバーみんな多分落ちるよ・・・というムードの中、小心者のくせに自意識過剰な私は「絶対勝つ!」という気持ちでステージに上がりました。

この日は6バンド出演の予定だったのですが、一つは急遽メンバーの急病で欠席5バンドでの予選だったんですが、優勝以外にも2つ賞があってどきどきしながら発表を聞いていました。ちなみに個人賞というのでやまべがもらっていました(偉い!)。 先にその2つの賞の発表があって、私達の名前は呼ばれない。最後の発表・・・・落ちるか優勝か・・・。

「エントリーNo.3番、(私達3番だったのです)」と言われた瞬間大狂乱しましたよ!絶対勝つつもりで演奏したけどまさかほんとにとれるとは。風邪で体調絶不調だったけど頑張って良かったー!いよいよ次回は最終ステージON AIR WESTです。 内心ON AIR WESTに出れるだけで満足だったりもするけれどこうなったら優勝目指して頑張りましょう!!! 目指すはアメリカじゃー!!!
(おおたにpaleorange Gt&Vo)
祝ON AIR WEST進出!!

まさかここまでこれるとは........。 最初は正直軽いのりで出たという感じだったけど.ほんとに出てよかったよ。 あ--------この感動をだれかに伝えたい!でもいまいち私の周りの人はわかってくれない。でもいいや。しかしあのぼろぼろな演奏でよくえらばれたなあと思うよ。これは6月までにがっちりやらないとね。こうなったらロスめざしてがんばるぞ--------------!!!
(やまべpaleorange Bs&Vo)
2001.2.18(sun) 場所 新宿 ACB HALL
曲順
1.絹の糸
2.青い夕闇
3.AM4
4.月と影
5.spiral
6.赤い星を探して
7.時空の船
26th LIVEです。paleorange企画「First Marking vol.2」です!今回の企画担当者、やまべはひじょーに頑張りました。案ではあった「DJ」「VJ」をやり遂げたんです。VJの方は実際には仕込んでおいたデータをビデオにして流すだけでしたが、さすがそれを仕事にしている川俣氏(CDジャケット製作者)だけあってめちゃめちゃかっこいい出来でバンド間、開場までの時間を堪能させてくれました!DJはいつもと違った雰囲気で、ライブハウスというよりはちょっとおしゃれなお店にいる雰囲気をだしてくれる選曲でがんがん企画を盛り上げてくれました。ウチの企画、このままがんばろう。

さて、ライブですが今回は前回を上回るバンドたちが集まり、予想よりもいい感じで時間が経っていきました。3バンド目のSYNAPSEの演奏を控室で聴きながらテンションを高め、いざ本番!!4人目のギター、「けーすけ」のお披露目ということもあり、気合いは120%だ!でも、熱くなりすぎて歌を殺しかねないバックの音、という問題点を克服するためには見た目はガンガンやっていても音をでかく出してはいけない、という気持ちが今回は冷静に働き、5曲目までは非常にOK!お客さんをのんでいるなぁ、と思ったのもつかの間次の「赤い星を探して」ではなぜかシンバルショットミスが連発!最後の「時空の船」もへなへな…なんでだよー、めちゃめちゃ悔しいぞ!!ぷんぷん。なんだかそれまであった物を壊してしまった気がしてとても悲しかった。絶対に次は100点を目指してやるぜ。
(かんぶ paleorange Dr&prog)
今回このライブの日がくるまで落ち着かない日々を送っていた私。なぜならば準備が万端ではなかったから)初の試みのDJ&VTR。DJはなにも問題がなかったけど映像をどの位置でながすか考えていなかった。みんなのリハ中にあっちだのこっちだのバタバタしていて他のバンドにあまり気配りができんかった。いざ映像を流してみたら.各バンド五分から十分くらいで作ってたのに足りなかったりしてドキドキしっぱなし。まあ.これは次回にいかせるでしょう。

そして自分達の演奏。前半は順調だったが。中盤くらいからまた自分に酔いしれてしまった。 そして弾きっぷりがあらい。

それにしても今回の対バンはよかった。どのバンドも独特の雰囲気があって。私にはまだないものだね。なんというか。俺の世界みたいなもの。勉強になったよ。自分の課題もできて.次回のマーキングも楽しみだ。といいたいとこだけどかなり大きな課題があったよ。4月までに+14キロ。そして、sugama塾に入門。どうしよう???
(やまべpaleorange Bs&Vo)
2001.1.23(tue) 場所 渋谷 屋根裏
曲順
1.みえない色
2.赤い星を探して
3.spiral
4.月と影
5.AM4
6.青い夕闇
25th LIVEです。おほほほ。屋根裏でございます。今回はヒジョーにまれな出会いをしたのでございますよ!!それはリハの時、前にいた別バンドの兄さんが「サワーミルクシーのボーカルが桃乃未琴なんだよ」と言っていたのです!!私はショック!!!!この人、なんでサワーミルクシーを知っているんだろう???って(注:かんぶは広島でサワーミルクシーというバンドにいて、そこのボーカルが現在の桃乃未琴である)気になって気になって仕方ないから、楽屋で「あの〜…」と聞きました。そしたら彼はなんと昔BSヤングバトル全国大会に出ていたマカロニというバンドのドラムだったのです!!BSヤングバトル!!私もでたのよん。サワミルで。んで、そのときマカロニのボーカルとはちょこっと話をして、現在も相互リンクの仲なのです!!!!
彼はその後辞めて東京に出てきていて「Peak77」というバンドにいるそうです。いやー、オドロキオドロキ。こんなことがあるもんかと。彼がひょっこり「桃乃…」と言わなきゃただの対バンでしかなかったのにねぇ。オドロキオドロキ。そんな彼の「Peak77」がかっこいいバンドであったことは言うまでもないけど、ここは我らのライブレポ。さぁ、書かなきゃ。

今回はヘッドフォンの具合が良くなくて、本当はちっちゃいのだけつけるんですが、あまりにも聞こえなくてさらに大きいのをその上からかぶりました。(アンケートには「なぜヘッドギアをつけているのですか?と書かれました。ヘッドギア?)そしたらなーんも外音が聞こえなくなって1人寂しいライブをやっている気分でした。そんなもんだから、燃焼しきれなかった…これが一番の悔やみ。でも、聞いている人には、それほど音の調子は悪くなかったとのこと。お客さんがひじょーに少なかったので、今後は動員を増やすことを頑張ります…。
(かんぶ paleorange Dr&prog)
二度目の屋根裏。二度目にして順番ラストという大任をもらってしまった。なんとかお客さんを帰すまいと、やまべが必死でアンケート配りまくったりしてくれたおかげで初めは割と残ってもらえたんだけど、段々一人減り、二人減り・・・。ラストってお客さんの反応もろに見えるから辛いわー。
心の中で「へこむなおおたに!負けるなおおたに!」と自分に言い聞かせながら演奏しました。
どんな状況にあっても最善を尽くすことと、初めてのお客さんをどれだけ足を止める事ができるかってバンドの真価が問われる部分ですね。
(おおたにpaleorange Gt&Vo)
2001.1.7(sun) 場所 横浜BB STREET
曲順
1.spiral
2.遠い日だまり
3.Rattletrap
4.AM4
5.月と影
6.赤い星を探して
7.青い夕闇
24th LIVEです。ついに新世紀!!今年最初のライブは…。初めての場所、横浜でした。感じのいいお店ではあったのですが、私んちからは1時間半かかりました。大宮が始発なんで、ゆらり揺られてどんぶらこ。ライブはとても楽しくできましたね。今回で最後のヘルパーokazu氏を交えて気がつくと、あぁ、終わっちゃった、っていう感じでした。サンクスokazuさん!
cloudeggさんの企画であったため、だいたい系のそろった対バンで4つのバンド全部楽しかったです。打上げもなかなか濃い〜話(私の免許証の話など)で楽しい1日でした。さぁ、今年もがんばりましょう!!!
(かんぶ paleorange Dr&prog)
約1ヶ月間、仲間入りさせてもらった訳ですが、純粋に楽しむことができました。以前からpaleをコピーしてたので、本人達と一緒にプレイできることに対してまず嬉しかったこと、そしてなにより好きな系統の音楽だったので、スタジオで各自何気なく弾くフレーズが曲としてハマってくれて、何も言わなくてもソレ系のサウンドになってくれるのは感動モンでした。ホント、弾いてて楽しくてしょうがなかったです。
7日のライブは緊張からか間違いまくり(前回は緊張しなかったのにな〜)、また出音にも決して満足は行きませんでしたが(PAの問題ではなくて)、それはまたそれで改めてアンプやイフェクターの勉強にもなりましたし^^、今後の自分の活動に向けて、とても意味のあるライブ、そして1ヶ月間でした。

ヘルプはもう終わりますが、paleorangeがツインギター構成になるためのよいシミュレーション材料に僕がなれたとすればこの上ないシアワセです。大変短い間でしたがpaleorangeに参加できて楽しかったです。ありがとうpaleorange!必ずやみかん祭でまた同じステージに立ちましょう!
(okazu:orangepeel Gt)
ペールオレンジ初の横浜進出。やまべはたねさんの車に揺られながら車窓から見える建物の高さにびびり(たねさんの車のスピードにもびびり)横浜は都会だなあなんて思ってしまいました。それにしても寒かった。雪ふってたもんね。

さて、ライブの感想。ステージ広かった。横に。おかげで動きまわれる とおもったけど思ったより動けなかった。それはたぶんいつもよりもジャンルのととのったライブだったせいもあったと思われます。要するに緊張したということですな。

おかずさんとはたぶんこれが最後になってしまうわけですが一緒にできて本当に楽しかった。また一緒に演奏できるといいな。
(やまべpaleorange Bs&Vo)
新世紀第一弾のライブはcloudegg企画のイベントでした。企画ってのはとても良いです。なにが良いかと言うと見に来たお客さんがその日の出演バンドを一通り見ていってくれるのでそれだけ色んな人にアピール出来ます。それにこの日は刺激的なバンドが沢山出演したので気合いも入りました。ただサポートギターのokazu氏がこの日で最後ということもあって万全の演奏をしようと思っていたのですが、せっかくのokazuギターがあまり外に出ていなかったそうで残念でした。
ライブ自体はとても楽しかったです。あ、打ち上げも。
cloudeggさん、また誘って下さいね!
(おおたにpaleorange Gt&Vo)
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